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治承4年(1180)、源頼朝の挙兵に呼応して和田義盛は衣笠城に立籠り、畠山、江戸の
諸軍と戦ったが利あらずして衣笠城を落ち、海路房州に逃れんとしました。その時大暴風
雨に逢い流されて兵糧尽きた時、龍神に祈った処が「筌」という竹製の漁具が流れ来り、これを用いて魚をとり飢えをしのいだという事から、建久元年(1190)、鎌倉幕府が成立するや、領地であるこの地に「筌」を祀り、弁天堂としたのがこの筌籠弁財天の縁起であります。 この弁財天は八臂弁財天といい大漁満足、財宝如意、容色端正、弁智増上、芸能上達等の希望を叶えて下さる女神であります。
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